2013.11.20(水)  疎水沿いから小関越で大津へ  8Km
コース:JR山科駅〜毘沙門堂〜山科疎水の道〜寂光寺〜普門寺〜峠の地蔵〜長良公園〜長良神社〜三井寺前〜弘文天皇陵〜JR大津駅  
     参加者=ゆうほ:9名/ にしき会:43名
井上・上田・関川・種井・西川・橋野・馬場・堀下・清水
8:15 8:10西大寺駅集合ということになっていたが少々遅れた。
9:36 山科駅をスタート。 すぐに毘沙門堂に着く。

毘沙門堂:天台宗の門跡寺院。奈良時代行基により創建、1665年天海によって現在地に再興された。

疎水を見ながら 
 
毘沙門堂
 
境内の紅葉

毘沙門堂

参道の紅葉 

課題
毘沙門堂の出口では小学校の先生と思しき人が写真の問題を持っていた。
答えは即答できるかな?  「もみじ饅頭?」「もみじのてんぷら?」
10:42 毘沙門堂を抜けると疎水を経て寂光寺〜普門寺から小関峠を歩く。

山科疎水の道:1890年に完成した全長12Km の琵琶湖疏水の一部。

疎水のトンネル

疎水

疎水の空気抜き
 疎水にはトンネルに空気抜きが必要なんだって! 井上氏に教えてもらった。

寂光寺 
 
普門寺
11:07 普門寺から小関峠に入るのだが、
小関越えの道は、大津と京都を結ぶ古道の一つで、山科で東海道・東山道と分かれた北陸道の道筋であった。
東海道・東山道が通る逢坂の関を大関と呼ぶのに対し、北陸道の道は小関と呼ばれた。
その後北陸道のルートは東海道大津宿札の辻を基点として北国街道あるいは西近江路として整備され、小関越えの古代北陸道は大津宿札の辻から西近江路を400m ほど辿ったところに合流している。
大津越えルートがやや南に迂回するのに比べその北方をいくらか直線的に辿る形を取っており、京都から個性に向かうには近道となっている。
また、この小関越えの道は三井寺の近くを通り、京都からは三井寺参詣の道として利用された。

峠のお地蔵さん 
11:52 峠の地蔵さんまでは何人かはフーフー言いながら登ってきた。
お地蔵さんからは緩やかな下り道でしばらく歩くと「長良公園」に着いた。 ここで昼食。

長良公園 
 
ゆうほのメンバー
昼食後はここで解散。 我々は弘文天皇陵まで足を延ばして〜三井寺経由JR大津駅。

長等神社:天智天皇が大津宮の鎮護のため長等山岩倉に須佐之男神を祀ったのが始まり。

12:43 長等神社

13:07 弘文天皇陵

13:24 三井寺
弘文天皇陵:第39代天皇、名は大友。天智天皇の第一皇子。671年先帝没後、近江朝廷の中心となったが、翌年起こった壬申の乱に敗れて自殺。
13:39 三井寺から大津駅に向けて帰路に着くのだが、途中「馬の神さん」にお参りしようと馬神神社に立ち寄る。

馬神神社

馬名の奉納

馬神神社前の大津絵民芸房
15:45 生駒着。
16:00
味楽座にて全員9名で反省会。 
 17:30
立楽酒で二人反省会。
以前このあたりを歩きましたね。↓
http://kotobukidaigaku.web.fc2.com/090402.htm 疎水から南禅寺
18:45 帰着。
本日の総歩行数:約 27,950歩。
inserted by FC2 system