2013.7.22(水)~24(金)  万座温泉連泊旅行  
     
 参加者 12名       
 A班 2名  B班 3名 C班 1名  D班 3名   E班 3名 
 片山・海老沢  関川・馬場・水谷 西川  堀下・清水・種井  酒井・井上・山岸
第1日目(2013.7.22)
生駒~駒ヶ根 IC~明治亭登山口~養命酒駒ヶ根~駒ヶ根 IC~上田菅平 IC~国道144号線~万座ハイウエー~万座ホテル聚楽
7:30 南都銀行生駒支店前をバス(大和高原交通)でスタート。 このバスは昨年の北アルプス旅行にもお世話になったそうだ。

12:00
明治亭駒ヶ根登山口店で昼食。・・・この店は「いきなり黄金伝説」で紹介されたとかで、ソースカツ丼(1,170円)が名物となったらしい。 
 
明治亭登山口点
 
ソースカツ丼
13:00

14:00
 養命酒駒ヶ根工場見学。

中央アルプスと南アルプスに囲まれた環境のいいところのきれいな水で育っているとか・・・。

 養命酒駒ヶ根工場
14:00

18:00
 養命酒を見学の後は上田菅平ICから国道144号線を進み群馬県に入る。

ここでバスの運転手が気を利かせてキャベツ畑のある方へちょっと遠回りをしてくれた。

見渡す限りの広大なキャベツ畑!!



たまたま翌日のテレビで放映していたが、ここんとこの晴天続きの水不足で農家は泣いていた。
 
キャベツ畑
18:12
 万座ハイウェイから万座温泉ホテル聚楽に到着。

割り振られた部屋に入って、即お風呂。

ここのお風呂は「硫黄成分がきついので長湯はするな」と書いてあった。
浴槽は硫黄成分でお湯は真っ白。 足元は全く見えない。

源泉は湯温43~38℃らしいが途中の外気で下がるため、加温しているらしい。

いいお湯でした。
 
ホテル聚楽
19:00 夕食、バイキング。 ついつい、沢山食べてしまいましたね。
20:30 早くから寝た。 
本日の総歩行数:約 11,000 歩。
第2日目(2013.7.23)
万座ホテル聚楽~白根山P~本白根山周回ハイク~白根山P~湯釜W~白根山P~西の河原P~西の河原露天風呂~万座ホテル聚楽 

 5:00
起床、温泉に浸かり、ホテルの周りを散歩して

ホテル案内板、標高1,800mとある 

ホテルの周り
8:00 バイキングの朝食を済ませて、バスに乗ると約15分で白根レストハウスの駐車場。
ここから登山スタート。
 
8:28
 
8:47
 
8:52

本白根山は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山である。
草津町内にある白根山を含む「草津白根山」の主峰。

本白根山頂に向け進むほどに高山植物が我々の目を楽しませてくれる。 
残念ながらそのお花の名前が分からない。
 
ゴゼンタチバナ
 
ヒメシャジン
 
コマクサ
 

 9:50
お花畑を回った後「弓池」と「万座温泉」の案内板のところから、山頂を目指す。(山頂への案内板が欠落していた)

9:50 頂上への案内板欠落

ガスと強風の中を・・・

9:54 本白根山頂
 10:13
山頂から鏡池を経由して、レストハウス駐車場へ下る。

この下り道にもお花がところどころ咲いている。

・ナナカマドはまだ時期が早い。

・バイケイソウ(と思う)は先日の大台ケ原には群生していた。

ギンレイソウは、キノコではありません。花なのですが、葉緑素が無いためにキノコのように見えてしまうのです。そのために別名ユウレイソウとも言われています。 

10:13 鏡池

10:22 ナナカマド 
 
12:26 バイケイソウ
 
10:37 ギンレイソウ
 12:04
午後は白根山の湯釜へ向かう。 

12:04 午後の部スタート

12:10 眼下に弓池
 12:26

12:45

湯釜についた。 
 白根山頂にある火口湖で、直径300m、水深30m、水温18℃。(水温は普通の温度かな? と思ったが少し温めだね、さすがに・・・)

見事なコバルトブルー。 天気がよければサイコーだろうに・・・。 雲の動きにつられ刻々と表情を変えている。

湯釜(火口湖)
 
湯釜(火口湖)

白根レストハウスで各自昼食。 カレーの人あり、ラーメンの人あり。
 13:22

13:40

湯釜見学の後は「西の河原(さいのかわら)露天風呂」へ。(500円)
この温泉、源泉では100℃の温度だそうな。 それを川の水(この水も温かい)で冷まして40℃にしているそうだ。

万座ホテルの湯の色は灰色だったが、ここの湯の色はブルーだった。
 
13:22

コバルトブルーの川

 露天風呂入り口
露天風呂の前に流れている川の水に色がついているので、風呂屋のご主人に聞いたところ「“コケ”が生えてあんな色になっているんだ」とのこと。

14:04 西の河原を進む

14:04 草津穴守稲荷神社

100℃近くあるのかな?

草津温泉の名所である西の河原(さいのかわら)公園。あちらこちらから温泉が噴きだし湯川となって流れだしている。
ここは別名「賽の河原」「鬼の泉水」とも呼ばれ、草木が育たない場所となっている。

14:00

15:00
 
西の河原を越え、みやげ物店街を突き抜けると、湯畑。 そして来た道を戻り西の河原駐車場へ。



湯畑(ゆばたけ)とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設のことである。
15:45 ホテルへ帰着。 
 18:00 夕食、バイキング。 初日も2日目もバイキング。 ついついいろんなものに手を出して食いすぎだあ~~。 
 18:45

20:40

 204号室にて全員集合、反省会?企画会議?

来年度は「ゆうほ」結成10周年とかで、「10周年記念行事を何にするか?」が大きな話題だったかな。
本日のドアtoドアの総歩行数:約 33,345 歩。 
第3日目(2013.7.24)
万座ホテル聚楽~鎌原観音堂(かんばらかんのんどう)~鬼押出し~軽井沢銀座W~佐久Or碓井軽井沢 IC~精華学研 IC~生駒
5:00 起床、温泉に浸かって・・・ 
 8:00 ホテルスタート。 
 8:45

9:00



 鎌原観音堂。

 
 
鎌原観音堂:天明3年(1783年)7月8日、火口より13キロメートルに位置する鎌原村は、浅間山の大爆発による火砕流に襲われ、壊滅してしまいました。当時の村の人口570人程のうち、この災害により、477名もの人命が失われました。
しかし、火砕流に気づき、150段あまりを登りつめたこの
鎌原観音堂にたどり着いた僅か93名のみが奇跡的に助かりました。
亡くなった人たちはこの赤い橋の下に眠っているそうです。
 9:17

9:50

鎌原観音堂から15分で「鬼押出し園」(600円)に到着する。 あいにく空は雲だらけで小雨が降っている。 

鬼押出し園入り口 
 
9:22
 
洞窟の中にはヒカリゴケ

9:28  

9:48 惣門
 
9:36
10:15  
鬼押出し見学が終われば次の軽井沢への途中で「白糸の滝」へ。

落差は3 m余りだが、幅は70 mに及ぶ。
地下水を源流とする潜流瀑であるため、概ね流量は一定で濁らず、晴雨に左右されることなく常に幾条もの白糸のように清水が流れ落ちることから命名されたと云われる。


10:19 

10:16
 

10:19 
 
10:21
11:00

12:00

軽井沢着。 
駐車場の前の川上庵で天ぷらそば(1,790円)を食べた後、少し雨が降るため「銀座」をちょっと散策しただけでマロはバスに帰ってオネンネ。 

軽井沢銀座 
 
軽井沢写真館
 12:00
軽井沢から帰途に着く。
   「もう帰りだ」と思うと緊張感もほぐれ、少しずつ元気になってくる。 
皆さんそれぞれ持込いただいた「焼酎」の数々、誰がこんなに飲むのか? との心配も結果的には不要だった。

バスの中ではどうでもいい話に笑いこけていたが、中身は覚えていない。
一つ頭に残っているのは「長野県に接する10県の名前」でワイワイ騒いだこと。
*正解は①新潟県②富山県③岐阜県④愛知県⑤静岡県⑥山梨県⑦埼玉県⑧群馬県の8県でした。

「長野県民の歌」の歌詞の中に「信濃の国は10州に 境連ぬる国にして ・・・」とあるため無理やり10県を探していたこと、申し訳なく陳謝します。
*歌の10州は①越後②越中③飛騨④美濃⑤三河⑥遠海⑦駿河⑧甲斐⑨武蔵⑩上野 でした。
 20:45 自宅着。 お疲れさんでした。 企画いただいた片山さんありがとうございました。
                   お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。 
本日の総歩行数:約 18,700 歩。 
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