漫歩マンの 遊歩会活動記録
2010.10.7(木) 山背(やましろ)古道
【山背古道】 京都と奈良の間、南山城の山際をゆるやかにうねりながら続いている一本の小径。
        古墳や、古くからのまちや、人々の話し声、そして、なつかしい風景と出会える道・・・。
参加者:  19名
A班(4名) B班(4名) C班(3名) D班(5名) E班(3名)
上田・足立・海老沢・山岸・吉野 西川・川端・清水・種井・橋野 岡本・井上・関川・長岡・宮本 小宮山・高谷・中西・堀下・馬場 片山・岩富酒井・高橋・水谷
9:00 西大寺駅3番ホーム集合。

今回は参加者19名と多い方、D班参加率100%。

電車の待ち時間に皆と話していると「今日は弁当がいらない」ようだった。
生駒駅ではわざわざ弁当を買ったのに、今日は要らなかった・・・。
家の出かけにタオルを忘れたのに気が付いてオッ家内に持ってきてもらった。
しばらくしたらハンカチも忘れていることに気が付いた。 いよいよ本格的にボケが始まったか?

先日安倍の文殊院で「ボケ防止」のお祈りをしたばっかりなのに・・・。

9:40 寺田駅からスタート。

念仏寺経由城陽市役所経由水度神社(ミトジンジャ)の参道を歩く。
途中、夜叉婆の木を見てかなり長い参道を歩く。

9:55 念仏寺

10:05 夜叉婆の木
10:20 水度神社に着く。

このあたりは「浪速歩け・・・」で城陽から宇治とか城陽から木津等を何度も歩いている。
だが、「ダイオーショウ」という松には気がつかなかった。

水度神社 本殿

ダイオウショウの葉
普通松の木の葉は2本でありが、この松、なんと!葉が3本。その上長さの長いこと!約30Cmもある。
アメリカ南部の樹種であるという。

小休憩の後、神社横の坂道から展望台を経て鴻の巣山へ登る。

展望台での休憩中に、中西氏から来年の新年会の説明を受ける。京都嵐山の「花のいえ」という料亭で1月13日に昼食会をするそうな。
マロはひょっとするとこの頃ある病気の手術をやるかも・・・?
片山氏もなにか手術をこの頃する・・・とか言っていた。

11:30

12:40
鴻の巣山の山頂で周囲を見渡した後、レストラン「プラムイン城陽」で昼食。

集合写真
13:15 午後は鴻の巣山を下り、常光庵前を通り、青少年野外センター「友愛の森」を通過、森山遺跡に至る。

常光庵 この銅像は誰でしょう?

野外活動センター

【森山遺跡】 木津川を望む丘陵上に営まれた縄文時代から 古墳時代の集落遺跡です。縄文時代の集落は、 約4000年前(縄文時代後期)のもので、大きな竪穴(たてあな)住居と小さな竪穴住居がみつかっています。そこに住んだ人数の違いが、家の大きさに反映していると考えられます。
 また周囲を溝で囲まれた一辺約45mの四角い土壇(方形周溝状遺構(ほうけいしゅうこうじょういこう))がみつかりました。その構造や溝内から出土した土器から、古墳時代前期(約1600年前)の豪族の居館(住居)跡と考えられています。こ の他には、弥生時代後期や古墳時代後期の竪穴住居もみつかっています。


竪穴住居跡
13:40 森山遺跡から住宅地をくねくね廻って大連寺。

境内にサツマイモを象った、高さ1mほどの墓石が立つ。裏面に「琉球芋宗匠島利兵衛」と刻まれ、墓にはイモの栽培方法を確立し、寺田芋の名を広めた利兵衛が眠っている。

琉球芋宗匠 島利兵衛の墓
14:10 大連寺から青谷梅林を通り中天満神社に到着。
ここらあたり梅の時期に歩くと観梅客で大勢の人があふれる。

中天満神社

陳列棚に昔の狛犬
14:40 ゴールのJR山背青谷駅に着いた。
15:40

16:15
JRで奈良駅に着き、三条通でファミレス・ガストで反省会。

どうもこんなお店は落ち着かない、苦手だ。 ビール一杯でお替りなし!
17:30 自宅着。
上田様はじめA班の方々、ありがとうございました。
次回、11月は我がB班で光明寺〜サントリービールです。お楽しみに・・・・・。
本日のDor To Dor の歩行数=22,637歩。
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