漫歩マンの 遊歩会活動記録
2010.1.5(火) 初詣ハイク「愛宕山登山」 
参加者: 12名
A班(2名) B班(2名) C班(2名) D班(1名) E班(5名)
岩富中西・西川・水谷・宮本 上田・岡本・馬場・堀下吉野 酒井・高谷・高橋長岡山岸 足立・片山・小宮山関川橋野 海老沢・井上・川端・種井・清水
今日のウオークは西川氏呼びかけのオプションイベント。 例会ではなく有志の参加。
テレビの天気予報では今日から寒くなり東北地方では大雪になる模様という。
8:00 西大寺駅集合。
9:30 保津峡駅スタート。

保津峡駅
スタート後はさほどきつくない緩やかなアスファルトの坂道を歩く。
道のところどころにはわかりやすい道しるべが立てられている。


10:30 柚子の里、水尾。 道脇には柚子の木がたくさん植えられている。
水尾の小学校(廃校)でこれからの急坂のためオーバー等1〜2枚脱ぐ。

近くにはこの水尾地区をこよなく愛したという第56代清和天皇の御陵がある。
一人だったら参拝するところだが、皆と一緒では・・・。

水尾は柚子の里

近くには清和天皇の御陵

小学校(廃校)の片隅に金次郎
ここから山道に入る。
足元はごろごろ石が続き、とても歩きにくい。その上急坂だ。
11:30 水尾別れ(分岐)。
フーフー汗かきながら登ってきた。 ここまで来ると表参道からの登山客も大勢いる。

愛宕神社と愛宕山の説明

水尾別れ
【上の説明版】
「おのぼりやす」「おくだりやす」7月31日から8月1日にかけて愛宕山は大勢の参拝客でにぎわう。千日詣である。
俗に「お伊勢七度 熊野へ三度 愛宕さんへは月参り」といわれているが、この日にお参りすると千日分のご利益があるといわれるから、こう呼ばれるようになった。
千日詣りのもうひとつのいわれは、2歳までの幼児がこの日にお参りすると、一生火難にあわないということ、この伝説は今も続き、幼児を背負って、参詣する父親の姿をよく見かける。
愛宕山は、京都西北に聳える霊山である。京都の周辺ではひときわ突き出た俊峰で、標高924m、東の比叡山と相対し、比叡山は848mで、愛宕山がわずかに高い。
二山にはおもしろい話が伝わっている。
昔、比叡山と愛宕山が喧嘩をした際に、比叡山が愛宕山を殴った。殴られた愛宕山には、こぶができ、この分だけ愛宕山が高くなったといわれている。・・・  ・・・ ・・・
12:00 水尾別れからもうひと踏ん張りで黒門。 足元はうっすらと氷になっていてうっかりするとスルッと滑る。

道端にはお地蔵さん

黒門前で
12:15 愛宕神社参拝。
黒門から本殿までは雪が凍っているのでユルユル歩く。

本殿までの雪の参道

本殿
12:30

13:05
本殿前の休憩所で昼食。
粉雪が舞っている。寒い。 食後、女性陣から生姜湯の差し入れ。暖かくておいしいね。
13:30 午後の部、30分ほど厳しい急階段を下ると月輪寺。

月輪寺

「檀家がないので屋根の修理にも困っている。お賽銭をはずんでくれ」という意味の張り紙が貼ってあった。
午後はズーッと厳しい急階段。登りだったらしんどいことだろう。
14:45 愛宕山表参道登り口。 

表参道登山口
15:00 清滝バス停。 苦しかった「歩き」は以上で終了。 あとはバスで京都駅へ・・・。

清滝バス停

帰りのバス
17:40

18:30
生駒駅に着くと「鶏太郎」で反省会。

ご案内役の西川様ありがとうございました。

次回イベントは1月13日三輪山登拝です。みんなで元気にお参りしましょう。
本日のドアToドアの歩行数= 33,264歩
 
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