2018.6.7(木)
「柏原・八尾 山麓史跡巡り」

コース:河内国分駅~高井田横穴古墳公園~歴史の丘展望台~石神社(いわじんじゃ)
鐸比古鐸比売(ぬでひこぬでひめ)神社~瑠璃光寺~恩智城跡~恩智神社~恩智駅

参加者 =13名   
  C班(5名)  D班(3名)  A班(2名)   B班(3名)
山岸・上田・酒井・西川・馬場 井上小宮山・種井・長岡・中西 岡本海老沢・清水・高橋堀下吉野   片山・足立・川端・関川橋野水谷
昨日からこの近畿地方は「梅雨入り」したようだ。
梅雨入り翌日の今日は幸い、「いい天気!」。
9:30
生駒駅に集合して八尾駅経由~河内国分駅。

近鉄 河内国分駅
10:47  
河内国分駅からしばらく行くと「史跡高井田横穴公園」に着く。

公園入り口
こんな古墳が次々と沢山あった 

線刻画レプリカもあった

歴史資料館内部 

各横穴は、普段は内部に入ることができませんが、事前に申込をしていただいた団体(5名以上)に対しては、
内部に入って見学できるようにしています。

確認された横穴のうち、27基の横穴の壁や天井に線刻壁画が見つかっています。
「人物」や「船」、「鳥」、「木の葉」など題材は様々で、当時の人々はどのような思いで壁画を描いたのでしょうか?
 普段は保存のため非公開になっていますが、毎年、春と秋には実際に横穴の中に入って壁画を間近に見ていただけます

11:50
横穴古墳のあとはブドウ畑を通って、「石神社(いわじんじゃ)」に着く。

ブドウ畑

こらからが楽しみだなあ 
 
シンドイので参拝は失礼しました

石神社の850年の楠  ここで昼食

かつて、この辺りに「智識寺」と呼ばれる古代寺院があった。
聖武天皇、孝謙天皇が難波宮と平城宮を往来する際にここを訪れ、礼拝礼仏されたという。
智識寺には大きい廬舎那仏があり、これを見た聖武天皇が東大寺大仏造営を発願されたといわれている。
その後寺は室町時代ごろに廃れたとされる。


12:53
昼食後「業平道」を行くと、ワイナリーもあった。

カタシモ ワイナリー

業平道 標石 
13:10
鐸比古鐸比売(ぬでひこぬでひめ)神社。

鐸比古鐸比売神社

祭神は「鐸比古命」「鐸比売命」。
鐸比古命は垂仁天皇の子であり、「沼滞別命」「鐸石別命」と同人とされる。
和気清麻呂の遠祖であり、鐸比古命を祭神とするのは日本全国でもここと岡山県の和気神社のみとされている。


13:40
「瑠璃光寺」。
ここは小さな境内だったがもみじがきれいだった。

瑠璃光寺

 本堂へ

瑠璃光寺境内横には 若倭姫神社

境内石仏 
13:52
来迎寺のお墓。

無縁墓か?

来迎寺 

道ばたにはこの季節なりゃこそ、のアジサイが沢山咲いている。
初めて、じっくりと「真花」を見た。

小さいのが「真花」だ!
14:15
途中道がよく分からなくなって、山岸リーダーが「チョット待って」と確認に行っているときに
別のメンバーが先に行ってしまった。
リーダー、怒ったよ。

恩智神社に到着。
神経痛と膝痛に悩まされているワタクシはもうヘトヘト!!

参拝は「若い人」にお任せ

帰り道はラクです 
14:46
ゴール、恩智駅到着。

ゴール 恩智駅

駅前 説明板 

16:40

反省会はいつもの通り「味楽座」で・・・
 
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