2016.5.13(金)
  古代ロマン額田部の里
 
 参加者 19 名  
 B班(5名)  C班(4名)  D班(5名)  A班(5名)
 宮本・岡本・川端・関川・高橋・吉野  井上・片山・酒井・清水・西川・橋野  水谷・上田・馬場・堀下・山岸  足立・海老沢・小宮山・種井・長岡・中西
感想 : 良かったですよ! 久し振りにのんびり勉強させてもらいました。(ただし、頭には残っていません)
8:40  生駒駅集合。
9:20

 平端駅着。

 初めて降りた田舎駅でした。

平端駅
9:28
 スタートにあたり、宮本リーダーよりコース説明。  
10:02
 
 良福寺、鎌倉時代作の文殊菩薩像が有名だそうな。

 良福寺

説明板 
10:17
額田部の窯跡。
額安寺の再建のためここで屋根瓦を焼いたという。
 
 
10:20
五輪の塔。
聞いた話 : 五輪は古代インドで宇宙の構成要素と考えられ、上から「空」「風」「火」「水」「地」を現しているという。

8基並んでいた 
 
地蔵菩薩像
10:30
額安寺(かくあんじ)
聖徳太子が学舎として親しんだ熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)の地に、創建1300年以上の歴史を誇る額安寺
聖徳太子の叔母推古天皇が額に傷を病まれたことがあり、そのとき平癒を祈願されたところ跡形もなく治ったので
額安らかなる寺で「額安寺(かくあんじ)」の寺号を賜ったという。


額安寺本堂
 
 
本尊 十一面観音像
11:00
額安寺から大和川を渡り進んで行くと奈良県浄化センターが見えてくる。

最初に目に入るのは汚泥消化タンク 
下水道から流れてきた汚泥を発酵させてメタンがスを作り
燃料として利用している

浄化センター

広大な面積の浄化センター
甲子園球場の15個分

センター内部 生物反応槽
微生物と空気を混ぜて汚水を分解しているという

この浄化センターは昭和49年から稼動している。
県下からここ地下15mの沈殿地に集められた汚水は生物反応で汚泥となり、発酵させて固められ燃やされ灰として埋立地へ運ばれるという。

 
 
汚泥灰のレンガ
13:25
センターの公園で昼食。 その後、菅田神社。

菅田神社 本殿
 

本殿前ではミカンが咲いていた
13:44
最後は筒井順慶歴史公園。

五輪の塔 覆堂

説明板
14:00
ゴールはスタートと同じ、平端駅。
快晴でさほどの暑さはなく、快適なウオーキン日和でした。
担当班の日頃の行いが良かったからかな?
14:40

15:40
生駒に帰り、味楽座で14名の反省会。
16:20  帰着。
本日の総歩行数:約25,400歩
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