先の富士山旅行での疲れからか、大風邪を引いてしまった。
休みたいし、オッ家内も「休め休め」と言ってくれるが、我らC班担当の行事。
休むわけにも行かないだろう、と出かけたが ちょっとしんどかった。 |
8:20
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生駒駅集合。
近鉄奈良駅から浄瑠璃寺行きのバスに乗り、 |
9:45
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西小バス停からウオーク開始。
まずは井上リーダーのコース説明の後軽い運動をして |
コース説明 |
ウオーク開始 |
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9:53
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歩き始めてすぐに右手に“たかの坊地蔵”。
舟形のお地蔵さんが鎌倉中期の特徴だとか。
その他は室町時代のものだとか。 |
たかの坊地蔵 |
たかの坊地蔵 |
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10:01 |
たかの坊地蔵のすぐ先に皇帝ダリヤが咲いていた。
その先に無縁地蔵群。 |
皇帝ダリヤ |
無縁地蔵群 |
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10:03
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地蔵群のお隣には重文の五輪の塔のある墓。
「仏塔の建立は供養の最善行」とされます。今日も塔の建立が続いています。
五輪の塔は上から空・風・火・水・地を現している。
仏教では宇宙をその五つに識を加えて六大とし、大日如来の法界を示したのが仏塔です。
それを略して木の板で塔の形にしたのが(卒)塔婆(サンスクリット語でStupaストーパが語源)です。 |
五輪の塔 2基は重文 |
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10:08 |
下見の時には浄瑠璃寺の奥の院まで足を延ばしたが、今日は省略。
長尾の阿弥陀。
立派な屋根石があり美しい蓮弁の台座。(1307年造立) |
長尾の阿弥陀 |
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10:10 |
歩いていると次から次へと仏像が・・・
欠けた三尊仏。 |
欠けた三尊仏 |
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10:15
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浄瑠璃寺の手前には無人売店。
ポケットの中に100円玉一個が邪魔?になっていたので“ひのな”の漬物1個買う。 |
無人ショップ |
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10:20
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10:35 |
浄瑠璃寺見学。 |
浄瑠璃寺山門 |
庭園 |
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10:50
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藪の中三体仏。
左から阿弥陀如来、地蔵菩薩、観世音菩薩。 |
柿が鈴なり |
藪の中三体仏 |
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10:54 |
あたご灯篭。 |
あたご灯篭 |
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11:01 |
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11:06 |
唐臼の壺から笑い仏への途中、一鍬地蔵を拝むため脇道へ入る。
線刻磨崖仏と言うがどう見てもさっぱり分からん。 |
一鍬地蔵 |
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11:18
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本日のメイン仏、笑い仏。
見ているだけで“ほんわか”してくるね。 |
笑い仏 |
笑い仏 |
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11:30
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弥勒如来立像。
今まで何度かこの仏さん見ているのに、今日初めて気が付いた。
“ミロク”といえば“菩薩”と思っていたのに、ここは“みろく如来”。
後で岩船寺の住職さんに尋ねたら「弥勒ぼさつが56億7千万年後に悟りを開いて如来になった」と。
「じゃあ、例えば釈迦如来にも釈迦菩薩はあるのですか?」
「いや、菩薩と如来があるのは“弥勒さん”だけですと。 |
のどかに歩く |
線刻で殆ど分からない |
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11:38 |
三体地蔵。 |
三体地蔵 |
100円ショップ |
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11:53
12:35 |
次から次へとようこれだけ仏さんがあるもんやなあと感心しながらようやく岩船寺。
石風呂は「寺塔三十九坊の僧が身を清めた」とあった。
岩船寺の裏のほうで昼食。 |
石風呂 |
三重塔 |
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昼食後一人で貝吹き岩へ
その昔、この寺には39の僧坊があったとか。 その坊さんを集めるのにここからほら貝を吹いて集合させたと。
貝吹き岩からの眺望 |
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岩船寺本堂 |
岩船寺五輪の塔 |
石室不動明王(重文)鎌倉時代 |
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13:10 |
首切り地蔵 |
急階段を下りる |
首切り地蔵 |
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ここらでちょっとA立プロに見習ってゲージツ写真を
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13:13
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大門の石仏群。
大門とは・・・その昔ここに浄瑠璃寺の大門があったのでそれが地名として残っていると。 |
大門の石仏群 |
大門の石仏群 |
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13:23
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仏谷 阿弥陀磨崖仏。
ここでT井さんが向こうからやってきた一人の女性とアイサツした。
そしてワタクシにも目配せしたが何方か分からない。
聞けば近所の奥さんだとか。
私の家の前をしょっちゅう犬の散歩をしているとか。 |
阿弥陀如来像 よく分からない |
13:23 |
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13:57 |
最後は焼け仏を参拝してゴールへ。 |
裏は黒焦げの 焼け仏 |
ゴールはすぐそこ |
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14:40
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生駒駅に着いて鶏太郎で14人でハンセー。
今日は多くの仏さんを拝みました。 これでワタクシの余生はサイコーに幸せになることでしょう! |
本日の総歩行数:約 24,378 歩。 |