2013.6.6(木)  ナニワ・上方不思議な街巡り  
       
コース:近鉄難波~とんぼりリバーウオーク~生国魂神社~高津神社~近松門左衛門の墓
       空堀界隈~マイドーム大阪~八軒家浜~大阪天満宮~天神橋筋商店街~JR天満駅  
 参加者 21名   
C班 3名 D班 4名 E班 5名   A班 4名  B班 5名
上田・西川・宮本 堀下・清水・種井・吉野 酒井・井上・長岡・橋野・山岸  岡本・海老沢・片山・高橋  小宮山・川端・関川・馬場・水谷
9:00 生駒駅で上記21名が集合して・・・
9:40



 近鉄難波駅からスタート。

道頓堀の川べりを歩く。

遊覧船からお客さんが手を振ってくれる。
 
道頓堀のグリコの看板
 
とんぼりウオーク
10:11 先ず生国魂神社。

堂々と正面からお参りする。

宮司さんがいろいろと説明をしてくれるのだが、「時間がない」と早々に次へ進む。

正面から 
 
全員集合
 
境内の菖蒲

境内には井原西鶴像あり。

明治の廃仏毀釈まではこの界隈のお寺は全て真言宗だったとかで、この坂を「真言坂」という。

井原西鶴像

真言坂
10:30 生国魂神社から北へ進むと高津神社。

高津神社といえば思いつくのは仁徳天皇。

「高き屋に 登りて見れば 煙立つ 民の竈は賑わいにけり」・・・意味分かる?
仁徳天皇は慈悲深い天皇の一人であり、あるとき「民は豊かに生活しているだろうか?」 と高いところに登って下々の生活を見てみれば庶民の竈からは煙が立っていた。 と言うことはご飯を炊いているのだなと安心した。
米がなければご飯を炊く煙が立つわけもないから、天皇は自分の治世はこれでいいのだと安心した。
(参考:http://mannpomann.kt.fc2.com/16nintoku-20.htm#no.16

仁徳天皇、民の竈を眺むるの図 
 
高津神社本殿
10:49



 近松門左衛門の墓。

ガソリンスタンドの隣に祀られているが、なんと情けない感じ。

近松門左衛門の墓 
10:56

 近松門左衛門の次には空堀通りに入る。

はいからほり」商店街。
 
「はいからほり」入り口
11:50

12:30
 マイドーム大阪で昼食。

このあたりはビジネス街のようで昼食時にぶつかると席が確保できないから・・・とちょっと早目の昼食にする。
ここは明治天皇が立ち寄ったところらしく「明治天皇聖蠋(せいちょく)」と石碑があった。

蠋」:足跡、踏み跡
 
石碑
12:40

 天神橋から天満橋までの川沿いを歩く。

川沿いには往時を思い出し、新しく常夜燈が造られている。
この辺り、八軒屋といいその解説も常夜燈の下の方に説明されている。

 往時の常夜燈
 
八軒屋のいわれ
13:08


 天満宮に着いた。

天満宮を出ると「繁昌亭」。
 
天満宮
 
天満 繁昌亭
13:25

13:40
 繁昌亭からすぐに天神橋筋商店街を歩く。

「日本一長い商店街」というだけあって本当に長い!


 天神橋筋商店街
 
13:50


 天満駅、ここで解散。 何人かは大阪梅田まで歩いたようだ。

梅雨時のウオークで汗まみれを覚悟していたのだが、今日はまあ、涼しいほうだった。
今年は雨の量が極端に少ないそうだ。

天満駅にて 
14:50
生駒に帰り、鶏太郎で14名(女性6名男性8名)の反省会。
16:30


 ぴっくり通りのシルバーにて I・H・K・N・Sの5名の第2反省会。
ワインを一本だけで帰ろうね、と言っていたのに「もう一本」「もう一本」と3本だけ飲んだね。

どうしたことか? K氏がしきりにマロの服装を褒めちぎる。
 
シルバーにて
 
本日のドアtoドアの総歩行数:約 27,063 歩。
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