2013.5.21(火)  傍示の里からくろんど園地 オプション  
   
 参加者 7名  山岸・西川・片山・酒井・堀下・宮本・清水 
山岸・西川両氏のご提案で標題のコース約10Kmを歩いた。
8:50 富雄駅に5名集合、学研北生駒駅から酒井・堀下氏が乗り込んでくる。
バスは全くの貸しきり状態。
9:40








 バス停「傍示」に到着。

「傍示」の読み方・・・つい何気なく「ぼうじ」と読んでいた。
         ・・・・ところがバス内では「ぼうし」と言っているように聞こえた。
         ・・・・バス停を降りて標識を見ると「ほうじ」となっている。

        ・・・国語辞書では「ほうじ」となっており、領地・領田などの境界のしるし。

だとあった。
 
バス停傍示(ほうじ)
9:49

 バス停から小さな坂道ととろとろと上がると天満神社。

村社とある。
 
天満神社
9:55



 天満神社のお隣には西方寺。

もと交野市の西傍示にある(真言宗)冰室山「八葉蓮華寺」の一子院でしたが、元禄時代に移住した人々によって信徒とともに西方院と栴檀院が移転合併したと伝えられます。
 
西方寺
10:02
 西方寺からスマイル地蔵への途中、真っ黒い大きなヘビ!  
大きなヘビ
10:14






 誰が名づけたか「スマイル地蔵」。

「ほほえみ地蔵」とかなにか適当な名前はないのかな?

お地蔵さんにカタカナでスマイルとは・・・

スマイル地蔵

スマイル地蔵
10:28 中世熊野街道の石標を足元に見て少し進むと、きとら双体仏。

熊野街道石標 
 
きとら双体仏
10:33



 八葉蓮花寺。

お寺の中には、国の重要文化財に指定された阿弥陀如来像がある。
鎌倉時代の仏師・快慶の作で、檜(ひのき)を用いた82.4Cmの半等身像。
堂内に安置されている阿弥陀如来像の足枘(あしほぞ)には快慶の署名がある由。

参考①:「(ほぞ)」とは繋ぐ木材・石材等の一方の端に作った突起のこと。
参考②:「(ほぞ)を噛む」とは後悔すること。
 
八葉蓮花寺
10:38  八葉蓮花寺から山道を少しがずれ石段を上ってみると小さなお宮さんの祠がある。
祠から降りると鳥居があり天満宮とある。

石段の上に祠 
 
鳥居(ここからは上れない)
 11:00
 くろんど園地域に入ると湿地に気根、「ラクウショウ」という。  
ラクウショウ
 11:08
 くろんど園地ではキャンプ場を見たり、三角点を見たり、展望台を見たり、水舞台を見たりして管理事務所で昼食。

キャンプ場

三角点

展望台

水舞台

ショウブ

管理事務所
今日は毛虫が多い! いたるところにいる。 歩く道には上からぶら下がっているは、昼食場所には床の上をぞろぞろ這い回っているわ・・・。
今年は毛虫が異常発生しているらしい。
12:35



13:15
午後はきさいちゴルフ場を横切り、「おじいさんの古時計」に立ち寄る。

きさいちゴルフ場

おじいさんの古時計

店内
13:23



13:50
 喫茶店での小休止の後磐船神社を通り、北田原のバス停へ。  
磐船神社
   北田原から我が家を通り過ぎて、生駒駅まで出る。
今日のウオークで反省をしなけりゃならん4名は「シルバー」へ。
「もう一本、もう一本、もう一本、もう一本」とワインで反省しました。

ご案内の山岸様ありがとうございました。
本日のドアtoドアの総歩行数:約 22,929 歩。
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