漫歩マンの寿大学活動記録
2009.2.11(祝・水) 三峰山樹氷登山  (1235m)
参加者:種井・馬場・井上・片山・川端・西川・掘下・清水の8名
片道・交通費
電車960円+バス1350円
生駒駅
快急
西大寺駅
急行
大和八木駅
急行
榛原駅 奈良交通バス霧氷号
9:25〜
みつえ青少年旅行村
8:05 8:14〜8:25 8:45〜8:52 9:05 10:15
当初、2月1日に予定されていたこの三峰山、雪不足で8日に日延べ、それでも雪が無いということで今日2月11日に再度日延べされての実行。

マロはここんとこ、大風邪を召しましての強行参加。
8:00 生駒駅に着くと川端氏が一人改札前で待ってくれていた。
「あとどなたが来ますか?」の問いかけに「分からない」と。
参加者が何名か分からないまま西大寺駅に着くと、ようやく8名だと分かった。
9:05 榛原駅について三峰山行きのバス往復券(2700円)を買って乗車。
バスは5台ほど出ているらしい。

榛原駅でのバスに乗車風景
10:00 バスは榛原駅から小1時間でみつえ青少年旅行村に到着。
準備体操とかトイレとか済まして
10:30 登山開始。
トップリーダー役は西川氏が務める。
歩き始めてすぐに右手に木の橋が眼に入る。この橋を渡れば登り尾登山道、直進すれば不動滝道コース。
我々は橋を渡り、登り尾登山道コースをとる。

登り尾登山道を進む
11:20 登山道に入れば頂上までズーッと林道を歩く。

あと2300m

かなりの勾配

林道の急勾配の苦しいこと!暑いこと!フリースを脱ぐ。
只でさえ急勾配で苦しいのに、今日は大風邪のため鼻がつまり息が出来ない、口でハーハー息をしながら登る。

高度が上がってくると、道はところどころアイスバーンがあり、いよいよアイゼンを装着する。
12:20 頂上が近づいてくると山小屋、昼飯を食べたり休憩したりしている人で満員。
我々はそのまま進むと大日如来の石仏、木曾御嶽山ビューポイントを通り過ぎると頂上だ。

大日如来(明治44年とあった)

木曾御嶽山ビューポイント
12:35 頂上に着いた。
頂上では大勢の少年たちが雪達磨を作ったり、雪球を投げあったりして遊んでいる。

雪達磨

登頂証拠写真

登頂証拠写真
13:10 昼食後は八丁平を経て下山する。

八丁平

八丁平

八丁平

八丁平

ここ八丁平は三重県松坂市飯高町だ。
13:10

14:30
下山道は新道ルート。
細い道を歩くが道はぬかるむ一歩手前でまだ助かる。これがもう少し気温が高いと道がドロドロにぬかるみ歩きにくいだろうな。

ぬかるむ一歩手前

ぬかるむ一歩手前
尾根道をドンドン下っていると川端氏が転んだ。トットトットと転んでシシよけネットに突っ込んだ。シシよけネットがなければ止まらずに危ないところだった。

杉の木が無くなり見晴らしが良くなってくると、遠くに倶留尊山が見える。

遠くに倶留尊山(右)
14:30

15:00
山道が終わると砂防ダムがあり、ここでアイゼンをはずし、コンクリートの林道を下る。
15:00

15:30
みつえ青少年旅行村のゴールでは村の人が出店を出し、ビール・お酒・あまごの塩焼き等を売っている。

片方ではお餅つきでお餅の大サービス。
登山客に「どうぞどうぞ」と杵を握りつかせてくれている。

あまごの塩焼き(500円)

搗いている人は登山客
15:40 お餅を頂いたらすぐにバスに乗り込み、榛原駅まで小1時間。
17:37 榛原駅からまた小1時間で生駒駅に着いた。
17:40

18:40
いつものように味楽座で反省会。
川端氏が「あみま倶楽部」のクーポンで1割引の大サービス。
求めた樹氷・霧氷にはイマイチでしたが、天気に恵まれてすばらしい1日でした。
企画いただいた片山さん、井上さんありがとうございました。
本日のドアToドアの歩行数:30,795歩、総労働時間:約12時間。
inserted by FC2 system