漫歩マンの寿大学活動記録 |
2008.12.8(月) | 仲間ハイク 浄瑠璃寺から岩船寺 | |||
参加者:岩富・海老沢・関川・種井・橋野・足立・上田・岡本・片山・川端・長岡・中西・堀下・山岸・清水=15名 |
電車代 290円 |
生駒駅 | ⇒ 快急 |
奈良駅 | バス代 440円 |
バス停西大寺駅 | ⇒ | バス停浄瑠璃寺口 | ||
8:59 | 9:17 | 9:33 | 9:53 |
9:25 | 昨夜はしこたま飲んで二日酔いの今日、頭痛と腹痛を抱えながら参加した。 奈良駅でトイレに行っている間にみんなの姿が見えなくなった。 集合場所である行基菩薩像の前に行っても誰もいない。 ちょっと焦ったがバス停の方へ行ったらようやく何人かが見えたのでヤレ一安心。 |
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9:33 | 加茂駅行きのバスに乗車。 | ||||
9:53 | 20分ほどバスに乗り、浄瑠璃寺口バス停からウオーク開始。 空は青空、今日も天気はよさそうだ。畑には陰っているところは真っ白に霜が降りている。
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10:15 | 「たかの坊地蔵」、舟形の光背が鎌倉中期の特徴だとか。 ここから仏めぐりが始まる。
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10:30 |
道の所々で石仏を見ながら歩くと、浄瑠璃寺の奥の院への案内がある。 オプションとしてその脇道へ入ると山道をどんどん下る。すぐ近くかなと思っていたが、なかなかどうして、どんどん下る。谷の底まで下ると、そこに奥の院、磨崖仏。(往復20分か?)
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11:10 | 「ながおの阿弥陀」とか「欠けた三尊仏」とか拝みながら進むと浄瑠璃寺に着く。
寺の縁起には、奈良時代に聖武天皇が僧行基に命じて建立させたのがはじまりと伝えている。 浄瑠璃寺の庭園は、極楽浄土を表現している。梵字の阿字をかたどったと云われる宝池を中心に配し、西に本堂・九体阿弥陀仏を安置し、東に三重塔・薬師如来像を祀るという。 |
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12:00 〜 12:30 |
浄瑠璃寺の後、買い物好きの女性はそばの100円ショップで野菜のお買いもの。 「藪の中地蔵3尊」とか「あたご灯篭」、「からすの壺阿弥陀地蔵」を見ながら進むと「笑い仏」「眠り仏」。
ここで昼食。 例によって皆さんからのおやつ攻勢。男性群はドッタリ腰をおろし、名づけて「もらいぼとけ」
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13:00 | 午後、「弥勒磨崖」、「三体地蔵」等を見ながら進むと高雄山岩船寺に到着。 寺の前の池には小さな金魚が行儀よく時計回りに廻り泳いでいる。 山門で300円の入山料を支払い中に入る。 創立は天平元年(729年)聖武天皇が霊夢により発願、行基菩薩に命じて建立されました。 本尊は行基の作と伝えられる阿弥陀如来坐像、その他数多くの寺宝が拝観できます。紅葉に包まれた三重の塔の創建は承和年間(800年台)、現存は鎌倉時代に再建されたものです。
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岩船寺から出て、帰り道。 やはり、道端の石仏群を次々と拝みながら歩く。
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14:45 | 国道のバス停近くに来ると向こうから来るバスが見えた。 両手を拡げてバスに合図。1時間くらいに1本のバス、小走りにみんな乗り込む。ちょうどよかった。 このバスの時間を見越して、長岡氏が足早に先頭を歩いてくれていたのだ。 |
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15:10 | バスが近鉄奈良駅に着いた。 皆さんはパンかケーキか買いに行ったが、マロは体調が悪いため早々に失礼。 |
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16:00 | 自宅着。 | ||||
本日のドアToドアの歩行数:23,727歩 |