無料カウンター


 漫歩マンの寿大学活動記録
2008.11.12(水) 仲間ハイク 二上山 二上山駅〜雄岳〜雌岳〜当麻寺駅
参加者:川端・片山・西川・井上・長岡・高谷・水谷・宮本・足立・酒井・山岸・堀下・清水
関川・海老沢・馬場・種井・橋野  18名 順不同
9:50 二上山駅をスタートする。
今日はトップリーダーは西川氏とのこと。
10:00 せせこましい民家の町並みを通り、専称寺から春日神社。

専称寺

春日神社
10:08 春日神社からすぐに二上山登り口に取り掛かる。

登山口

ここから結構厳しい登り坂だ。
寒いと思って厚着してきた人は汗だく。
マロも暑くて上着を脱ぎ、半袖シャツになる。

11:10 杉並木や急な階段をしばらく行くと、大津の皇子のお墓。

大津の皇子

大津の皇子

「うつそみの 人なる我や 明日よりは 二上山を いろせと 我が見む」・・・万葉集2−165
[問題@]↑の歌は誰が詠ったでしょう。
答えは↓をクリックしてください。
http://web1.kcn.jp/mannpomann/index10.html

大津の皇子の墓からすぐ雄岳(517m)頂上。

以前はたしかこのあたりに番人(?)がいて、入山料を集めていた。
そのことを言うと「今は取っていない」と別の登山グループの一人が教えてくれた。

11:30 馬の背。

平日なのに登山客は結構多い。
11:40

12:15
雌岳(474m)頂上。昼食。

大勢の登山客が休憩している。

雌岳(474m)頂上、三等三角点

今12:04 、日時計は12:50頃を指している

雄岳には三角点はなかったが標高の低いここ雌岳にはある。

三角点とは、三角測量に用いる際に経度、緯度、標高の基準になる点のことである。
測量法で定められている測量標の一つであり、永久標識に分類される。
通常、見晴らしの良い場所に設置されるため、高山の山頂付近に設置されている場合が多い。


[またここで問題A]三角点はそれぞれいくつあるでしょう?
12:30 昼食後トントンと下ると、「岩屋」。
千年杉と岩屋が見もの。

千年杉、周囲5m以上もある

岩屋
13:00 岩屋から長い階段をトントコトントコ下ると祐泉寺。
まだ少し早いがモミジがきれい。

祐泉寺前のモミジ

祐泉寺前にて
13:15 あとはなだらかな下り坂を下る。
魚釣り池を過ぎ、笠堂を過ぎ、
14:15 当麻寺の手前の元造り酒屋でコーヒータイム。
14:27
コーヒーを終えて当麻寺に横から入る。
振り返ると今日の二上山が目に入る。

当麻寺から振り返ると二上山

当麻町を歩いていると清水良純さんの家
15:03 当麻駅から帰途。
16:00 生駒駅に到着して、「さあ反省会」と意気込むもいつもの味楽座は開店前。
ほかの店も開店前。
諦めて反省なしの解散。
[問題Aの答え]
・1等三角点は全国に約1,000点、設置間隔は約40km。
・2等三角点は約5,000点、設置間隔は約8km。
・3等三角点は約32,000点、設置間隔は約4km。
・4等三角点は約69,000点、設置間隔は約2km。


お疲れさんでした。
本日のドアtoドアの歩行数:23,101歩。
inserted by FC2 system