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 漫歩マンの寿大学活動記録
2008.10.19(日)
10.21(火)
卒業旅行(上高地〜乗鞍高原)
2日目

10月19日 (1日目)
7:30

11:40
南都銀行生駒支店前からバスでスタートする。
今般のルートは片山氏が中心になり決めたそうな。加えて元旅行社勤務経験の岡本氏が添乗員役を務めるそうな。

第二阪奈から近畿道吹田〜名神に出る。 
マロが彦根に帰るときは京奈和〜京滋〜名神を走っているが、近畿道からの方が早いらしい。

名神に出たら早速アルコール、ビール&焼酎。 飲み始めるとつい調子が上がる。 話もはずむ。

・堀下氏が本日が71才の誕生日だとのこと。
彼は大峯講の先達で今47回大峯山を登っているとか。死ぬまでに50回は行きたいとかいっていた。
小宮山氏も何回かついて行っているという。

・小宮山氏は長野県小諸市の出身のため長野県のことも話題に・・・。マロも長野県に5年間務めたことがあり宴会等では県歌を必ず歌った。その県歌 
「信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
    聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや通し
    松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃(ひよく)の地
    海こそなけれ物さわに 万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき」
十州に境連ぬるとある10州とはどこどこか?
長野県に隣接する県は富山・新潟・群馬・埼玉・山梨・静岡・愛知・岐阜県の8県か。

一宮から東海北陸道を走り、長良川SAで小休止のあと、ひるがの高原SA。
11:40

12:20
ひるがの高原SAでそれぞれが自腹の昼食。

ひるがの高原から白山を望む

12:40

14:50
高山市街地散策。

日曜日だからかすごい人出。バスも次から次へやってくる。
先ずは高山別院にバスを入れて、市街地を歩く。
皆は一番にだんご屋でみたらし団子を。誰かさんの妹さんがやっているとか耳に入った。味はしょうゆ味だとか。
勧められたがなんせアルコールでおなかがバンバン。ダンゴ一個もお腹が受け付けない。

高山は山林資源(木材)と地下資源(金・銀・銅・鉛)が豊富なため江戸幕府は幕府直轄地として高山陣屋を置き幕府の経済的基盤としたという。

陣屋の次には高山駅前の観光センターで一位の木で作ったお箸をもらう。

街の風景

高山陣屋
14:10

16:50
高山をスタートすると平湯を経由して上高地アルペンホテルへ向かう。

平湯からは自動車の進入規制があり、土日はシャトルバスしか入れない。
シャトルの低公害バスに乗り換えるため時間待ち。周りの山々は見事な紅葉。

待っている間若い女の人が大きな大きなリュックを担いできたので「どこを歩いてきました?」と尋ねると「一人で北アルプスを縦走してきた、5泊だった」と。「リュックは何キロ?」「20Kg足らず・・・」すごい女性だ。
マロが37日間遍路四国一周をやったときは最初15Kgのリュックを担いでスタートしたが、あまりの重さに耐え切れずテント・シュラフ等は送り返すほど参ってしまった。

16:50

22:30
上高地のバス停留所に着くとそこから河童橋を渡ってホテルまですぐ近く。

ホテルに着くとまずお風呂。温泉かと楽しみにしていたがどうも普通のお風呂らしい。


河童橋から穂高連峰を

河童橋にて

食後は支配人が夜の散策を案内してくれた。
気温は5℃。しっかり着こんで1時間の散歩。星空がきれい!満天、星いっぱい。 アッ流れ星! 瞬間願い事を・・・!

散策のあとは別の部屋にみんなが集まり、反省会?
堀下氏の誕生日を祝し、ハッピーバースデイの歌から始まる。

本日のドアtoドアの総歩行数:約18,480歩。
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