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 漫歩マンの寿大学活動記録
2008.9.16(火)
ヤマヒル ハイク
コース 近鉄奈良駅〜春日大社〜首切り地蔵〜峠の茶屋〜春日原始林〜若草山〜東大寺〜近鉄奈良駅着
電車行程 生駒駅
快速急行
奈良駅
8:30 8:45
朝、庭に出るとヒガンバナが今にも咲かんと準備OK。 秋の気配を感じながら自宅を出る。

我が家にもヒガンバナ

今回も4年生のみの仲間ハイク。
参加者は岩富・海老沢・種井・馬場、井上・片山・川端・高谷・長岡・西川・堀下・水谷・清水の13名。

タイトルの「ヤマヒル ハイク」??って なんのこと??
9:05 奈良駅行基さん前からスタートする。
行基さん前には「平城遷都1300年祭まであと472日」と「せんとくん」。

あと472日

もちいどの商店街を通り抜けて春日大社を歩く。
10月の11〜12日には「鹿の角切り」があるそうだ。

ささやきの小径を歩き滝坂の道へ行く。「秋」を感じながら歩きたいと思っていたが何のことはない、暑い、暑い。
10:45 首切り地蔵。
荒木又衛門が試し切りをしたと伝えられる。 

ここまでの坂道、昨日の雨で石畳がシッカリ濡れている。滑らないように注意しながら歩く。

首切り地蔵

ここで小休止する。

最初に西川氏が気がついたらしい、手にヤマヒルが付いていると・・・。
で、ほかのみんなもそれぞれ手や足を見ると・・・、みんなやられている。雨の後だから特にひどいのか?
オイラにも靴下の上から左足に2箇所!
一番おいしい血は片山氏? 馬場さんは4箇所もやられたらしい。

首切り地蔵に来るまでに なんだか尺取虫のようなムシには気がついていたがこれがヤマヒルだったのだ。
ヒルは足元から這い上がってくるし、樹上から落ちてくる、上からも下からも襲ってくるとか・・・。

ヤマヒル
11:30 峠の茶屋。
草もち(種井財閥のオゴリ)を食べながら休憩していると誰かが「少し早いが昼飯にしよう」ということになる。
西川氏とオイラはチョッとアサヒビールを頂く。

ここでもヤマヒル談議。
川端氏が「ヒルは血が固まらないようなものを出しながら吸う。血で満腹したら勝手に落ちる、血を吸っているときに無理に引きはがすと痛みや痒みが残るんだ」とか教えてくれた。

三重から来たという40人の大グループがやってきたが彼らに「気をつけろ、気をつけろ!」と何人かが教えている。

ヒガンバナ

峠の茶屋

茶屋のそばにはヒガンバナが咲いていた。

昼食後はまた来た道を戻り、世界遺産の春日原始林を歩く。

途中、「ウグイスの滝」そばの東屋で小休憩の時、オイラの二の腕にチクリと感じたらヤマヒルが食いついている。
指でピッとはじくもなかなか取れない。
13:40 若草山山頂(342m)。
生駒山や金剛・葛城・大和三山等を眺める。
鹿の親子が草を食っている、まだ生まれて間もない小鹿はおかあちゃんのオッパイを吸っている。

若草山頂よりの遠望

鹿の親子

若草山から入山料150円を支払って下山。

途中、紅葉しかかっているモミジがあるがまだきれいとは言いがたい。
14:30 東大寺、二月堂。
盆踊りの準備で櫓を造っている。旧暦で明日17日から祭りだそうだ。

二月堂前で盆踊りの準備
15:00 奈良駅にゴール。
スターバックスでコーヒー。

岩富さんが学園前駅で降りたが、そのとき彼女の背中はまっかっか。ヒルが血を吸ったあとだ。
峠の茶屋から話題はヒルから外れていたのにまたヒル談議。
16:00 生駒駅、味楽座で反省会。
ここでのお話も もっぱら ヤマヒル。
堀下氏、「今日のハイキングは ヤマヒルハイク やな」で本日のタイトルを「ヤマヒルハイク」とした次第。

お疲れさんでした。
17:30 自宅帰着。
本日のドアtoドアの総歩行数:約31,823歩。
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