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2008.5.27(火) |
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電車行程 | 集合・鳥居前駅 | ⇒ ケーブル |
宝山寺駅 |
9:00 | 9:25 |
今年2回目の3・4年生の合同学習会。 いつもウオークを楽しんでいるコースを今日は宝山寺までケーブルで行き、そこから山麓公園に向けて歩き、ぬかた園地〜慈光寺〜ぼくらの広場〜神津嶽〜枚岡神社へのハイキング。 3年生は17名、4年生は23名集まった。 9:10、鳥居前駅からケーブルに乗る。普通は宝山寺まで280円のところ団体割引で250円。
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9:30 | 宝山寺駐車場にて川端氏のリードで先ずは準備体操。
体操のあと、ふれあいセンターまでのハイキングコースを歩く。 ここはオイラのホームグランド。殆んど毎日歩いている。昨日も一昨日も歩いている。 山麓公園から信貴山スカイラインを横切り大阪側に入りハイキング道を歩く。 |
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11:25 | ぬかた園地(アジサイ園地)に着く。 アジサイの季節には見事な眺めなるも今日はまだ時期は早い、つぼみもまだだ。
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12:00 | ぬかた園地から下ること約30分、髪切山(コウギリサン)慈光寺。 本日の案内文に髪切山にカナが振ってあって「コウギリサン」と読め、そのことを片山氏に「ふりがなをありがとう」というと彼は「それは3年生がしてくれた、ワシは知らない」と。 当山の創建は、今から約1300年前、天智天皇の御世(661〜72年)、役行者の開基になると伝わる。当時生駒山中に鬼賊が住み、人畜を殺傷していたので、役行者は彼らを捕らえ、その髪を切り弟子とし、慈光寺建立の使役とされた。 (この鬼を役行者が連れ去った所が今に残る「生駒市鬼取町」) お寺は集落のはずれにある。山門には「天然記念物指定時鳥(ほととぎす)名勝」の札がかかっており、古くよりほととぎすの名所として知られている。
山門に「時鳥名勝」とあるとおりホトトギスがケケキョ ケケキョ キッキ キッチョと 鳴いている。 ウグイスも負けじと鳴くがホトトギスには叶わない。 |
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12:15 | 慈光寺からぼくらの広場へ向けて歩く。 すぐ左手は国道308号線。こんな狭い道を車が上って行く。上からオートバイが降りてきて困っている。
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12:30 | ぼくらの広場の手前の坂道には万葉歌の立て札が沢山立てられている。
「家にいるときは茶碗に飯を盛り 食っちゃ寝食っちゃ寝の生活だが、今は旅の身なので 椎の葉に盛ることよ」 現代の我々でも家では飯は茶碗で食べるが、ハイキングのときは椎の葉とまではいかなくても弁当だ。 子供の頃はそれこそ竹の子の皮におにぎりで弁当を持って歩いた。 何の変哲も無い歌かと思ったら、罪人として囚われの身で裸馬に乗せられ護送中に詠んだ恨み節らしい。 すなわち、 有間皇子は孝徳天皇の一子。中大兄の策謀にあって、一命を落とした悲劇の皇子。 (参照:漫歩マンの迷解・斜解万葉集→http://web1.kcn.jp/mannpomann/index19.html) |
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12:40 〜 13:30 |
万葉植物園を通り過ぎ、ぼくらの広場で昼食。 生駒南小学校の生徒たちと一緒だ。たまたまか、高谷氏のお孫さんが来ていたそうだ。
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13:45 | なるかわ管理事務所そばにユリノキが咲いているというので見に行き、そこから午後の下山開始。
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14:25 | 午後はドンドン下るのみ。 「反対にここを登らされたら大変ねえ」という3年生の声が聞こえる。 神津嶽の枚岡神社をお参りする。
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15:05 | 枚岡神社に着き、解散。 解散といってもみんな生駒に帰る。岡本氏だけ大阪行きの電車に乗る。 |
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15:40 | 4年生は生駒についてからいつもの「ゆーほ」で22名のコーヒー反省会。 22名入ると満員!! |
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16:20 | コーヒー反省の後11名は味楽座でアルコール反省。 | |||
今日は髪切山の読み方を教えてもらいました。 そこから連想して突然ですが次の文字をあなたはサッと読めますか? 寿大学1年生の問題⇒「亜米利加」「英吉利」 寿大学2年生の問題⇒「阿蘭陀」「独逸」 寿大学3年生の問題⇒「西班牙」「倫敦」 寿大学4年生の問題⇒「以丁堡」「牛津」 都市又は国の名前の読み方です。 答え・・・アメリカ・イギリス・オランダ・ドイツ・スペイン・ロンドン・エジンバラ・オックスフォード |
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本日のドアtoドアの総歩行数:約34,000歩。 |