漫歩マンの寿大学活動記録
2007.10.17(水)
史跡多田銀銅山を巡る    約15Km
参加者:19名(男13名・女6名)
日生中央駅まで 生駒駅 近鉄難波 地下鉄なんば 梅田 阪急梅田 能勢川口駅 日生中央駅
8:00 8:21 8:30 8:39 8:47 9:14 9:34
朝5時過ぎに起きると冷気で肌寒く感じた。
長かった夏がようやく終わり「秋が来たなあ」と思う。

集合時間の7:50生駒駅に着くと大勢の通勤客で、現役時代を思い出す。
ラッシュの電車に乗り合わせ、通勤者をかいくぐり梅田まで出ると阪急線は逆方向行きでようやく席に座れた。
9:45 日生中央駅からハイキングスタート。
途中お宮を二つ参拝・休憩し、柴合という自動車がガンガン飛ばしているところを通り、光台寺を過ぎると田舎道になる。
ちょっと汗をかく程度の暑さで上着を脱ぐ。

小休憩

八幡神社
10:40 スタートから小一時間で多田銀山の標識が見えた。3.7Kmとある。
すがすがしい涼風が肌をかすめとても気持ちがいい。

銀山案内標識
ここからきれいに整備された杉林道を30分ほど歩くとシャリ池からガレ道。

気持ちいい林道

小休止

しばらく歩きにくい道を行くと、農家の小屋があったりちらほら民家らしい建物が見えてくる。
小屋の周りの柿の木の柿を100円で取りたい放題と農家のおじさんが言っている。
11:40 鉱山跡の雰囲気が見えてきた。

坑道の水や風を抜く穴

坑道の水や風を抜く穴
11:50 「悠久の館」着。

2007.4月オープンだとか
この館、今年の4月にオープンしたばかりですでに一万人を越える観光客が来たそうだ。

ここで昼食休憩。
毎度のコーヒーを頂く。(種井さん、馬場さんですか?ありがとう)
その他の人もアメ、チョコ、果物、ビスケット等々次から次へおやつをありがとう。
12:30 片山氏川端氏が頼んでおいてくれたボランティアガイドさん二人来る。
我々は10名と9名の2班に分かれて説明を受ける。
オイラの班は男性の奥芝正雄さん。

ボランティアガイド奥芝さん

代官所跡

金山彦神社

太閤の台所を賄ったという、台所間歩

瓢箪間歩

青木間歩(見学できる)

青木間歩・坑道内部

最初の大判(原寸大)

手掘りの坑道

鉱石
14:20 2時間弱のご説明を受けて帰途に着く。
15:00 帰路を歩いていると「静思館」という建物が目に付いた。

昭和初期の旧冨田家の建物だそうで国の有形文化財だとか。
立派な建物で当時としては初めての水洗トイレ、オンドル暖房、氷室等近代的設備が完備されていたそうだ。

静思館

静思館
15:25 猪名川町役場、小休憩。

猪名川町役場窓際にて
16:00 日生中央駅ゴール。
一日快晴に恵まれ涼風に恵まれすばらしいハイキングでした。
幹事役のみなさま、ありがとう。
17:50 生駒駅そば「味楽座」にて反省会、11名。
「年末忘年会を12月17日にここでやろう」と仮決定。
本日のドアtoドアの総歩行数:約35,000歩、約21Km。
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